日光の一棟貸し宿「日光和庭の家 寧々」、日本庭園に滝とししおどしを新設 宿泊者限定の茶道体験も始まる

栃木県日光市の一棟貸し宿「日光和庭の家 寧々」が、日本庭園に滝とししおどしを新しく設けました。あわせて、宿泊者だけが参加できる茶道体験を2026年10月29日(木)から始めます。宿のコンセプトは「時間を忘れて、心がほどける宿」。今回の取り組みは、日本の情緒をより深く感じられる滞在を目指したものです。

空き家だった純和風住宅を、日本文化を体験できる宿に
「日光和庭の家 寧々」は、空き家になっていた純和風住宅を生かし、2026年1月に開業しました。日光を訪れる外国人観光客に、日本建築の魅力や伝統文化を体験してほしいという想いから、宿泊施設として生まれ変わりました。
建物は、所有者の父親が約8年かけて素材を集め、細部までこだわって建てたものです。日光杉並木の杉を使った突き板や、伝統的な木工技術の組子細工など、日本建築ならではの素材や意匠が随所に取り入れられています。

目と耳で味わう日本庭園へ
滝とししおどしを新設し、二種類の苔を植栽
庭園にはもともと池があり、四季折々の景色を楽しめる空間でした。今回は見た目の美しさに加えて、音でも日本の風情を感じられる庭を目指し、滝とししおどしを新たに設置。さらに杉苔と砂苔を植えました。
杉苔と砂苔は、葉の形や草丈がそれぞれ異なります。立体感のある杉苔の緑と、繊細な砂苔の緑が庭に彩りを加え、より趣のある景観をつくり出しています。
縁側で耳を澄ます時間
滝を流れる水の音に、ときおり響くししおどしの竹の音、そして小鳥のさえずりが重なります。縁側に腰を下ろして庭を眺めながら、ふだんの暮らしではあまり意識しない音や香りを感じ、ゆっくり流れる時間を過ごせる空間になっています。

表千家の茶道に触れる、宿泊者限定の体験
新たに始まる茶道体験では、千利休の茶の湯の精神を受け継ぐ「表千家」の茶道を学ぶ先生を迎えます。季節を感じられる茶器や掛け軸、竹の一輪挿しなどをしつらえ、日本庭園を眺めながら茶文化に触れる時間を提供します。
掛け軸には、茶道の精神である「一期一会」の想いが込められています。二度と訪れない今この瞬間を大切にし、庭の景色や水音、ししおどしの音、ときには花の香り、そしてお茶の香りと味わいを通して、その時その場所でしか味わえないひとときを楽しんでもらうことを目指しています。
- 提供開始日:2026年10月29日(木)
- 対象:「日光和庭の家 寧々」の宿泊者限定
- 申込方法:Airbnbのメッセージで「茶道体験希望」と送信
代表の後藤義道さんは、縁側に座って庭や苔の緑を眺め、鳥のさえずりや滝の水音、ししおどしの竹の音に耳を傾け、畳や季節の花の香りを感じながら過ごす時間を大切にしていると話します。畳の肌触りやお茶の香り、味わいも含めて、日本文化を五感で楽しんでほしいという考えです。今回の滝とししおどしの新設、茶道体験の開始を通じて、宿泊者に一期一会のひとときを心ゆくまで楽しんでもらいたいとしています。

宿の概要
2026年1月の開業以来、宿泊者の77.2%を海外からの旅行者が占めています。Airbnbでは、宿泊者からの評価やレビュー、信頼性などをもとに選ばれる「ゲストチョイス」で上位5%に入る宿泊先として評価され、優れたホストに与えられる「スーパーホスト」にも認定されています。今後も日本文化に触れられる宿泊体験を充実させ、海外からの旅行者に加えて国内の旅行者にも選ばれる宿を目指すとしています。
- 所在地:栃木県日光市
- プラン:1棟貸し切り、食事なし
- 最大宿泊人数:11名
- 料金:48,700円〜(1泊換算)、最低2泊から ※シーズン等により変動
- アクセス:東武日光線下今市駅下車、タクシー約8分
- 予約方法:公式サイトTOPページ右上の「ご予約はこちら」ボタンから
- 宿泊に関する問い合わせ:公式サイト内の「お問い合わせ」フォームから
出典:株式会社咲楽とらすと










