客室が体験の入口に。『SHOGUN PRIVATE RESIDENCE』、訪日客向けに翌朝5時まで利用可能な客室リラクゼーションを導入

クルーズ株式会社の100%子会社であるCROOZ Hotel株式会社は、自社で運営するラグジュアリーアパートメント『SHOGUN PRIVATE RESIDENCE』で、訪日客向けの独自プログラム『インルーム・プライベートエクスペリエンス』を始動します。客室を起点に滞在体験を組み立てる取り組みで、その第一弾として、『SHOGUN PRIVATE RESIDENCE Shibuya Miyashita Park』でプロのセラピストによるリラクゼーションサービスの提供が始まりました。
施術を担当するのは、東京の高級ホテルでも豊富な実績と経験を持つプロのセラピストです。施術のために外出する必要がない「移動ゼロ」の環境なので、観光やショッピングを楽しんだ後も客室から一歩も出ずに施術を受け、そのままゆっくり休むことができます。今後オープンする『SHOGUN PRIVATE RESIDENCE』の各施設でも、順次提供していくとしています。
客室を「新たな体験の入口」にする滞在プログラム
『インルーム・プライベートエクスペリエンス』は、客室を起点に、日本ならではの文化やウェルネス、観光など、多彩な体験へとつながっていく『SHOGUN PRIVATE RESIDENCE』独自の滞在プログラムです。宿泊施設を単に「寝るための場所」と捉えるのではなく、ゲストが滞在する客室そのものを新たな体験の入口と位置づけています。
今後は、客室内で楽しめるウェルネスや日本文化体験から、東京の街をより深く楽しめるプライベートガイドサービスまで、滞在を豊かにする選択肢を順次展開していく予定です。CROOZ Hotelは、従来の「泊まる場所」としてのホテルの枠を超え、客室を起点に新たな体験と出会えるホテルへの進化を目指しています。
第一弾は、昼12時から翌朝5時まで使える客室リラクゼーション
第一弾のリラクゼーションサービスは、プロのセラピストが客室を訪問して施術を行う出張型です。東京の街を夜遅くまで楽しむゲストや、時差のある海外からのゲストなど、さまざまな滞在スタイルに対応できるよう、昼12:00から翌朝5:00まで利用できます。一般的な店舗型のサービスとは異なりホテルから移動する必要がなく、観光から戻った後に客室で施術を受け、終了後はそのままベッドで休めます。
英語によるサポートや各種主要クレジットカード決済にも対応しており、料金はチップ不要・出張費込みの明朗な体系とすることで、日本のリラクゼーションサービスに不慣れな海外ゲストでも利用しやすい環境を整えています。言語や決済方法、チップ文化の違いなど、海外ゲストが日本でサービスを利用する際に感じやすい不安をできる限り減らし、安心して施術を受けられるサービスを目指しています。
- 利用料金:90分 17,600円(税込・出張費込み)
- 利用時間:昼12:00~翌朝5:00
- 対象施設:SHOGUN PRIVATE RESIDENCE
アパートメントホテルならではのプライベートな客室空間でサービスが完結するため、他の宿泊客の目を気にせず、自分のペースで過ごせるのも特徴です。家族やパートナー、友人との旅行中でも、外出することなく、それぞれのペースでリラクゼーションの時間を取り入れられます。「客室から一歩も出ずに、施術まで完結する」という新しい滞在スタイルの提案です。
背景にあるのは、訪日旅行の消費の変化
観光庁「インバウンド消費動向調査」によると、2025年の訪日外国人旅行消費額は2024年比16.4%増の9兆4,549億円となり、過去最高を更新しました。2019年の4兆8,135億円と比べると約1.96倍です。なかでも大きく伸びているのが宿泊費で、2019年の1兆4,132億円(構成比29.4%)から、2025年には3兆4,578億円(構成比36.6%)へ拡大しました。一方、買物代は2019年の1兆6,690億円から2025年には2兆5,541億円へ増加したものの、構成比は34.7%から27.0%へ低下しています。
CROOZ Hotelはこうした変化から、訪日旅行の消費が「何を買うか」だけでなく、「どこに滞在し、そこでどのような時間や体験を得るか」へと広がっていると捉えています。また、観光庁等のデータによると訪日外国人の約6割が家族や親族、友人などのグループで来日していますが、日本の都心部における既存ホテルは引き続きシングルやツインルームが主体です。同社は、観光の中心である都心部では特に広めの客室の供給が圧倒的に不足していると考え、6名以上で泊まれる広さの客室を中心に展開しています。
出典:CROOZ










