土屋守と巡る、富士山麓の二つの蒸溜所 普段は一般公開していない富嶽蒸溜所も特別見学する日帰りツアーが12月5日に開催

株式会社ウイスキー文化研究所は、2026年12月5日(土)に、ウイスキー評論家・土屋守とともに富士山麓の二つの蒸溜所を訪ねる日帰りツアーを開催します。旅行の企画・実施は株式会社あえるばが担当します。参加できるのは、ウイスキー文化研究所会員とウイスキーコニサークラブ会員です。
午前は、モルトとグレーンの両方を手がける富士御殿場蒸溜所を訪れます。午後は、普段は一般公開していない富嶽蒸溜所を特別に見学します。どちらも富士山麓の自然に育まれながら、それぞれの製法と個性を追求している蒸溜所です。造りの現場から熟成の空間までを訪ね、ウイスキーへの理解を深める一日となります。

午前は富士御殿場蒸溜所へ 熟成庫で樽から直接注がれる原酒を味わう
静岡県御殿場市にある富士御殿場蒸溜所は、1973年の操業以来ウイスキーを造り続けているキリンの蒸溜所です。モルトとグレーンの両方を製造し、仕込みからボトリングまでを一貫して行っています。こうした形態は世界でも珍しいものです。
ツアーでは、モルトとグレーン双方の製造設備を間近で見学します。最後に訪れるのは、樽を積み重ねて貯蔵するダンネージ式熟成庫です。目の前で樽を抜栓し、そこから直接注がれる原酒を、熟成の現場ならではの空気とともに味わいます。

午後は富嶽蒸溜所を特別見学 ニューメイクを含む4種類を試飲予定
富嶽蒸溜所は、山梨県富士吉田市の標高約1,000メートル、森林に囲まれた地に立つSASAKAWA WHISKYの蒸溜所です。仕込み水には富士山の天然水を使い、木桶発酵と初溜での直火蒸溜にこだわりながら、個性豊かな原酒造りに取り組んでいます。
今回は、普段は一般公開していない製造現場を、蒸溜所長・窪田氏の案内で特別に見学します。その後は、ウエアハウスを見渡せるビジターセンターに移り、テイスティングを行います。試飲は次の計4種類を予定しています。
- ニューメイク
- バーボン樽熟成のノンピート原酒
- バーボン樽熟成のピーテッド原酒
- シェリー樽熟成のノンピート原酒
造りたての原酒と、樽の中で時を重ねた原酒の両方を通して、富嶽が目指す味わいに触れます。
ツアーの概要と参加条件
- 日程:2026年12月5日(土)
- 参加費:35,000円(税込)
- 集合場所:JR小田原駅
- 解散場所:JR御殿場駅/JR小田原駅
- 定員:30名(最少催行人数20名)
- 申込期間:2026年10月21日(水)~2026年10月31日(金)17時(応募者多数の場合は抽選)
- 対象者:ウイスキー文化研究所会員またはウイスキーコニサークラブ会員
- 旅行企画・実施:株式会社あえるば
- 企画協力:ウイスキー文化研究所
参加対象となる二つの会員組織
ウイスキー文化研究所会員は、土屋守氏が主宰する「ウイスキー文化研究所」の会員組織で、20歳以上であれば誰でも入会できます。日本で唯一のウイスキー専門誌「ウイスキーガロア」が隔月で届きます。ほかにも、研究所主催イベントのチケット先行販売や、書籍・グッズ・ウイスキーの会員向けセールなど、さまざまな特典があります。会員には、知識を深めたい初心者からコアな愛好家まで幅広い層が加入しています。
ウイスキーコニサークラブは、ウイスキーに関するあらゆる知識と鑑定能力を問う世界で唯一の資格認定制度「ウイスキーコニサー」の資格取得者を対象とした会員組織です。最新の蒸留所マップや専門情報を収めた会報誌『コニサー倶楽部』が届くほか、オリジナルボトルの頒布など会員限定の特典を受けられます。なお、ツアーに同行する土屋守氏はウイスキー文化研究所の代表で、隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務めています。また、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めました。










