本文へスキップ

名鉄バス、2026年12月1日から運賃改定へ 空港バスなどではクレジットカードのタッチ決済も対象拡大

webmaster
名鉄バス、2026年12月1日から運賃改定へ 空港バスなどではクレジットカードのタッチ決済も対象拡大

名鉄バス株式会社(本社:名古屋市中村区、社長:金森隆浩)が、路線バスの運賃を改定します。同社は2026年8月7日、中部運輸局に一般乗合旅客自動車運送事業の運賃の上限変更認可申請を行い、2026年11月6日に認可を受けました。これにより、2026年12月1日(火)から新しい運賃が適用されます。

路線バス全線が対象、多くの区間で平均10%程度の値上げ

改定の対象は、予約不要高速バスを含む路線バス全線です。ただし、予約不要高速バス「名古屋・長島線」だけは、2026年12月14日(月)に改定されます。

改定後の運賃は、多くの区間で平均10%程度(+20円~+70円)の値上げとなります。一方で、値上げ幅がこれより大きくなる区間や、現行の運賃のまま据え置かれる区間もあります。主な運賃は次のとおりです。

  • 対キロ区間の初乗り運賃:大人190円→大人210円(一部区間で初乗り運賃が異なる場合があります)
  • 名古屋市内均一区間運賃:大人210円(現行据え置き)

片道の普通旅客運賃の改定にあわせて、通勤・通学・特殊割引の定期運賃や回数旅客運賃なども改定されます。また、他社と並走する路線では、同じ区間であっても他社と運賃が異なる場合があります。

改定額は利用する区間によって異なります。改定後の運賃は、2026年11月6日(金)の17時から名鉄バスホームページの「時刻・運賃検索システム」で検索できるようになっています。CentXなど名鉄バスホームページ以外のサービスでの改定後運賃の検索については、各運営会社が2026年12月1日(火)までに対応できるよう準備を進めています。

定期券の購入時期と払いもどし

2026年11月30日(月)までに購入した定期券は、改定前の定期運賃額で販売され、使用期限まで引き続き使えます。定期券は、新規・継続ともに利用開始日の14日前から購入できます。

払いもどしの計算方法は、購入時の運賃によって異なります。

  • 改定前の金額で購入した定期券:券面記載金額-(運賃改定前の券面区間往復普通運賃×経過日数-手数料520円)
  • 改定後の金額で購入した定期券:券面記載金額-(運賃改定後の券面区間往復普通運賃×経過日数-手数料520円)

予約不要高速バスと空港バスでもタッチ決済が可能に

名鉄バスでは現在、栄・伏見⇔中部国際空港バスと、ジブリパーク直通バスの一部便にクレジットカードのタッチ決済端末を導入しています。2026年12月14日(月)には、この対象を予約不要高速バスと空港バスにも広げる予定です。新たにタッチ決済が使えるようになる路線は次のとおりです。

  • 予約不要高速バス:名古屋・桃花台線、名古屋・高針線、名古屋・多治見線(名鉄バス担当便のみ)、名古屋・長島線(共同運行の三重交通は導入済)
  • 空港バス:豊田・空港線、藤が丘・空港線(栄・伏見⇔中部国際空港バスは全便導入済)

運賃改定やタッチ決済の対象拡大を含め、今回の件に関する問い合わせは、名古屋鉄道株式会社の名鉄お客さまサポートセンター(TEL 0570-02-5151、全日9時~18時)で受け付けています。改定の経緯や申請内容の詳細は、名鉄バスが2026年8月7日(金)付で出したお知らせで案内されています。

出典:名古屋鉄道株式会社

Read next

続けて読む