京都府唯一の村・南山城村の秋祭り「田山花踊り」を体験するツアー、11月3日(火・祝)開催で15名限定

京都府で唯一の村、南山城村。この村に古くから伝わる神事「田山花踊り」を、衣装の試着やレクチャー付きで体験できる「田山花踊り体験ツアー」が、11月3日(火・祝)に開催されます。定員は15名で、申し込みの締め切りは10月30日(金)です。
主催の南山城村は、この伝統的な神事を長く後世に伝え、保存していくことを目的にツアーを企画しました。衣装試着体験、特製弁当、特別観覧席、道の駅で使える500円クーポンなどの特典がセットになり、料金はお一人様9,800円(税込)です。

江戸時代から続く雨乞いの祭り「田山花踊り」
「田山花踊り」は、南山城村で江戸時代から受け継がれてきた雨乞い祈願の伝統行事で、京都府指定無形民俗文化財に指定されています。一度は途絶えましたが、昭和38年に地域の有志の手で復活しました。それから60年以上が経った今も、大切に奉納が続けられています。
祭りは、旧田山小学校の校庭で踊る「庭踊り」から始まります。その後、一行は「いりは行列」となって諏訪神社へ向かいます。行列には小さな子どもから大人まで多くの役者が華やかな衣装で加わり、見応えのある光景が続きます。
個性豊かな役者たちと、最後の「餅まき」
この神事ならではの姿として、踊り手の「中踊り」が挙げられます。中踊りは巨大で鮮やかな棒状の飾り「シナイ」を背負い、友禅染の衣装をまとって踊ります。ほかにも、次のような役者が登場します。
- 「唄付」:頭の花笠から金色の紙を垂らして顔を覆い、唄を担います
- 「法螺貝」:修行僧の出で立ちで、大きな法螺貝を吹き鳴らします
- 「神夫知(しんぶち)」:男子小学生が裃姿で大太鼓の上に立ち、軍配を手に口上を述べます
祭りの締めくくりは「餅まき」です。見物客も地域の人も祭りの役者も一緒になって餅を取り合い、地域の情緒が色濃く残る素朴な祭りの雰囲気に包まれます。

ツアー参加者だけの7つの特典
このツアーには、次の7つの特典が用意されています。衣装の試着体験と撮影は、このツアーでしかできない内容です。
- 保存会の方から、花踊りの歴史や伝承についてレクチャーを受けられる
- 祭り衣装の試着体験と撮影
- 花踊り特製弁当付き
- 神社での奉納を観覧席に座って見学できる
- 花踊りオリジナル手ぬぐいとお餅のプレゼント
- 「道の駅お茶の京都みなみやましろ村」の500円クーポン付き
- ツアー参加者限定で、ホテル「フェアフィールド・バイ・マリオット・京都南山城」にお得な宿泊プランがある

当日の流れと申し込み方法
開催は11月3日(火・祝)の10:00〜15:00で、祭りは13:00に始まります。会場は旧田山小学校から諏訪神社(京都府相楽郡南山城村田山中シヨジ)です。集合場所の道の駅からは、会場まで車で誘導してもらえます。
- 9:45 道の駅お茶の京都みなみやましろ村に集合
- 10:00 田山花踊りの事前レクチャー(旧田山小学校)
- 11:00 花踊り衣装試着体験・撮影会
- 12:00 昼食(花踊り特製弁当)
- 13:00 田山花踊り本番(旧田山小学校校庭〜諏訪神社)
- 15:00 道の駅お茶の京都みなみやましろ村で解散
申し込みは、南山城村観光ポータルサイトの体験ページから受け付けており、締め切りは10月30日(金)です。ツアーに関する問い合わせ先は南山城村産業観光課(電話:0743-93-0105、受付時間:平日9時〜17時)です。宿泊プランについては、フェアフィールド・バイ・マリオット・京都南山城(電話:0743-93-1555)が窓口となっています。
出典:南山城村役場










