多摩動物公園で11月22日・23日「第12回都立動物園アフリカフェア」開催

多摩動物公園で、2026年11月22日(日)と23日(月・祝)に「第12回都立動物園アフリカフェア」が開かれます。アフリカ各国の自然や文化、観光、野生動物の現状や保全活動などを紹介し、各国との友好を深めるきっかけにすることを目的としたイベントです。アフリカ各国の大使館や関連団体が参加・協力し、音楽やワークショップ、展示などが行われます。追加情報や会場マップなどの詳細は、多摩動物公園の公式ホームページで案内されます。

音楽とともに幕を開けるフェア
オープニングセレモニーとアフリカ音楽の公演
22日(日)の12時50分から14時まで、ウォッチングセンター入口でオープニングセレモニーが行われます。フェアに参加する各国の代表や来賓が登場するほか、ゲストのオスマン・サンコン氏によるトークも予定されています。12時50分の開始にあわせてアフリカ音楽の公演が始まり、フェアがにぎやかにスタートします。屋外会場のため、一部優先席を含む観覧用の長椅子の数には限りがあり、譲り合っての利用が呼びかけられています。
同日の14時15分から15時までは、「躍動のアフリカン・リズムを楽しむ!」と題したステージに「BALANGOMA(バランゴマ)」が出演します。ケニアで音楽修行をした大西まさやと、ブルキナファソの伝統音楽家ベノワ・ミロゴが出会って結成したグループで、東西アフリカのさまざまな楽器を組み合わせた演奏を披露します。
23日(月・祝)は、アフリカ各地から集まったバンド「Waka Waka Africa(ワカワカ アフリカ)」による「アフリカン・ビートで踊ろう!」を開催します。手拍子やダンスで小さな子どもから大人まで一緒に楽しめる参加型のステージです。公演はいずれもウォッチングセンター入口で行われ、雨天時は動物ホール内に会場が移ります。
- オープニングセレモニー:11月22日(日)12時50分~14時
- BALANGOMA:11月22日(日)14時15分~15時
- Waka Waka Africa:11月23日(月・祝)12時30分~13時15分、13時45分~14時30分

ブースやスタンプラリーで園内をめぐる
各国紹介ブース「アフリカン・ディスカバリー」
正門前広場から続く通路には、各国大使館やアフリカに関連した活動を行う団体などが出展し、アフリカ各国の野生動物や観光情報の紹介、特産品の販売などを行います。多摩都市モノレールや東京都関連のブースも出展する予定です。開催時間は22日(日)が11時30分から16時まで、23日(月・祝)が9時30分から16時までで、22日は各ブースの準備が整いしだい順次スタートします。
「アフリカン・スタンプラリー」とガラスアート
22日(日)、23日(月・祝)ともに、アフリカを生息地とする動物を多く展示するアフリカ園や、フェア会場をめぐる園内完結型のスタンプラリーが行われます。スタンプ用紙はウォッチングセンター付近の特設ブースで配布され、すべてのスタンプを集めた人のうち各日先着800名に、オリジナルショルダーバッグが記念品として贈られます。バッグのイラストは、日野市在住の線画家・もんでんゆうこさんが手がけています。
もんでんゆうこさんは、ウォッチングセンター入口のガラス扉にガラスアートも描きます。休園日を中心に少しずつ描き進められ、アフリカフェア当日までに完成します。また、フェアの開催前から当日にかけて、恩賜上野動物園、多摩動物公園、井の頭自然文化園、葛西臨海水族園、大島公園動物園の都立動物園で、飼育係がアフリカの動物について話す「アフリカフェアにつなげ!飼育係のお話しリレー ~アフリカの動物の魅力を知ろう~」も実施されます。詳細は多摩動物公園の公式ホームページで確認できます。

展示とワークショップで文化にふれる
ウォッチングセンター内では、11月5日(木)から12月1日(火)まで、パネル展「世界遺産をめぐる東アフリカの旅 ―大地の息吹と受け継がれる文化―」が開かれます。開催時間は9時30分から16時30分まで。東アフリカに広がる世界自然遺産と世界文化遺産を中心に、野生動物やその見どころなどが紹介されます。
同じくウォッチングセンター内では、11月22日(日)と23日(月・祝)に、色彩豊かなアフリカン・ビーズを使ったアクセサリー作りのワークショップが行われます。ビーズの模様や色に込められた文化的な意味を学びながら、オリジナルのアクセサリーをつくる内容で、所要時間は約30分、参加費は無料です。開催時間などの詳細は後日発表されます。
22日(日)の13時から14時30分までは、はやし広場で東京動物園ボランティアーズ(TZV)ドーセントグループ(DG)によるフェイスペインティングも行われます。顔にサーバルのペイントを施し、耳カチューシャをつけてサーバルになりきれる企画で、定員は先着順の150名限定、雨天の場合は中止です。メイク落としコーナーは、はやし広場に13時から14時30分まで、ウォッチングセンター入口に閉館(16時30分)まで設けられます。
フェアは外務省と独立行政法人国際協力機構が後援し、京王電鉄株式会社と多摩都市モノレール株式会社が協力しています。会場の多摩動物公園(東京都日野市程久保7-1-1)は、上野動物園の4倍にもなる広大な敷地と豊かな自然を生かした動物園です。檻のかわりに濠で仕切った放飼場での放養式展示を取り入れ、野生で群れをつくる動物はなるべく群れで飼育するなど、広い放飼場を活用した展示を行っています。










