旅行の新常識!阪急交通社が発表した「旅行関係の新語」知名度ランキング、1位は「ワーケーション」!新しい旅のスタイルを発見しよう

調査概要
今回の調査は、株式会社ジャストシステムが提供する「Fastask」を利用し、Webアンケート形式で実施されました。有効回答数は518名で、全国の20代以上の男女が対象です。2018年にも旅行関連の新語・流行語の調査が行われましたが、今回は2019年頃から新たに注目を集め始めた用語を中心に、知名度が調査されました。
前回調査の結果は、以下のリンクから確認できます。
旅行関連の新語・流行語の認知度ランキングを発表
旅行関係の新語 知名度ランキング
今回の調査で1位に輝いたのは「ワーケーション」で、回答者の50.6%がその意味を知っている、または聞いたことがあると回答しました。2位には「オールインクルーシブ」(46.8%)、3位には「マイクロツーリズム」(36.3%)がランクインしています。
これらの結果は、多様な働き方や体験の質の向上、そして新しい旅行スタイルへの関心の高まりを反映していると言えるでしょう。4位には「イマーシブ体験(没入型体験)」、5位には「タウンサイジング」が続き、体験重視の傾向がうかがえます。また、「チル旅」や「旅ガチャ」といった、気軽さや遊び心を感じさせる新語も注目を集めています。
1位 ワーケーション

「ワーク(仕事)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた「ワーケーション」は、観光地やリゾートなどの旅先で働きながら休暇も楽しむスタイルです。新型コロナウイルスの流行を機にテレワークが普及し、働く場所の自由度が高まったことで注目されました。多様な働き方の推進や、旅行期間の長期化、平日の旅行需要の喚起につながる新しい旅のかたちとして定着が進んでいます。
2位 オールインクルーシブ

「オールインクルーシブ」は、宿泊代に食事や飲み物、各種アクティビティなどの料金があらかじめ含まれている滞在スタイルです。追加の支払いを気にせず、施設のサービスを存分に楽しめる点が人気を集め、導入するホテルや旅館が増えています。財布を持たずに過ごせる解放感や追加費用を心配する必要がない安心感が、ゆったりと贅沢な時間を求める旅行者に支持されています。
3位 マイクロツーリズム

自宅から1~2時間程度の近場を訪れる「マイクロツーリズム」は、近距離の旅行スタイルです。遠出を控える傾向が高まった時期に、身近な地域の魅力を再発見する旅として注目されました。住み慣れた地域にある魅力を再認識し、地元の食や文化、自然に触れられる点が特徴です。移動の手間や費用を抑え、気軽に出かけられるのも大きなメリットと言えるでしょう。
4位 イマーシブ体験(没入型体験)

「イマーシブ体験」は「没入型体験」とも呼ばれ、映像や音響、演出などの最新技術を駆使し、物語や仮想空間の世界に入り込んだかのような感覚を味わえる体験を指します。デジタル技術の進化を背景に、美術館やテーマパーク、観光施設など、さまざまな場面で取り入れられるようになりました。体験重視の能動的な旅を求める層を中心に、注目を集めています。
5位 タウンサイジング

「タウンサイジング」とは、大都市ではなく地方の小さな町に滞在し、その土地ならではの暮らしや文化に触れる米国発のスタイルです。喧騒から離れて心を落ち着かせたいという志向の高まりや、ローカルな暮らしへの憧れを背景に注目されるようになりました。有名観光地を巡るのではなく、地域の日常に溶け込みながらゆったりと過ごす点が特徴です。
6位 リトリート

「リトリート」は、日常から離れた静かな環境に身を置き、心身を整える過ごし方を指します。もともと「避難」や「隠れ家」などを意味する言葉です。自然豊かな場所でゆったりした時間を過ごす滞在を通じて、ヨガや瞑想、温泉などでリフレッシュする旅のスタイルとして広がりました。
7位 チル旅
「チル旅」は、「まったりと過ごす」「くつろぐ」という意味の英語「chill(チル)」に由来する旅のスタイルです。観光名所を巡ることよりも、カフェでくつろいだり景色を眺めたりと、ゆるやかな時間そのものを楽しむ旅と言えるでしょう。
8位(同率) ライブツーリズム

コンサートや音楽ライブ、スポーツの試合などへの参加を目的に旅をするスタイルが「ライブツーリズム」です。エンターテインメント市場の盛り上がりや「推し活」の普及を背景に注目を集めています。
8位(同率) アドベンチャーツーリズム

「アドベンチャーツーリズム」とは、自然、アクティビティ、文化体験の3つの要素のうち、2つ以上を組み合わせた旅行スタイルです。トレッキングやカヌーなどを通じて自然を肌で感じながら、伝統文化にも深く触れられる点が特徴です。
8位(同率) 旅ガチャ

「旅ガチャ」は、カプセルトイの「ガチャ」のように、行き先や旅程をあえて運任せにして決める旅の楽しみ方です。出発直前まで目的地がわからないサービスや、くじ引きのように行き先が決まるサービスなどが登場し、話題を呼びました。
11位 ファンツーリズム
特定のスポーツチームや芸能人、アニメ、キャラクターなどのファンとしての活動を目的とした旅行が「ファンツーリズム」です。応援するチームの遠征試合の観戦や関連イベントへの参加だけでなく、ゆかりの地を巡る旅などが含まれます。
12位 サ旅
「サ旅」は、サウナを主な目的として、全国各地の温浴施設やリゾート地を巡る旅行スタイルです。近年のサウナブームを背景に、こだわりのサウナ施設や大自然の中で体験できるアウトドアサウナなどを目指して旅をする人が増えてきました。
13位 おてつたび
「おてつたび」は、「お手伝い(短期アルバイト)」と「旅」を組み合わせた人材マッチングサービスの名称です。旅先で農作業や宿の業務などを手伝いながら滞在するというスタイルが注目を集め、2025年の新語・流行語大賞にノミネートされました。
14位 ウェルネスツーリズム
「ウェルネスツーリズム」とは、旅を通じて心身の健康づくりを目指す過ごし方です。温泉や自然の中でのアクティビティ、健康に配慮した食事を取り入れるなど、リフレッシュしながら活力を取り戻す点が特徴です。
15位 バケーションレンタル
コンドミニアムや別荘などの貸切物件を、一定期間レンタルして滞在する旅行スタイルが「バケーションレンタル」です。キッチンやリビングを備えた一棟をまるごとプライベート空間として利用できるため、暮らすように滞在できる点が魅力です。
16位 ガストロノミーツーリズム
「ガストロノミーツーリズム」は、その土地の食材や料理、食文化に触れることを主な目的とした旅のスタイルです。単にグルメを楽しむだけでなく、食材が育まれる風土や歴史、生産者の思いまでをも含めて体験できる点が特徴です。
17位 チェアリング
持ち運びができる折りたたみ椅子をお気に入りの場所に設置して、のんびりと景色や時間を楽しむスタイルが「チェアリング」です。特別な施設ではなく、公園や河川敷、海岸など、自分のペースでリラックスした時間を過ごします。
18位 クールケーション
「クールケーション」は、「クール(涼しい)」と「バケーション(休暇)」を組み合わせた言葉で、暑さを避けて涼しい地域で過ごす旅のスタイルです。年々厳しさを増す夏の暑さを背景に、涼を求めて過ごし方を工夫する旅として注目されています。
新しい旅のスタイルを見つけよう!
近年注目を集める旅行関係の新語からは、単に観光地を巡るだけでなく、旅先での体験や過ごし方そのものを重視する多様な旅行スタイルが浸透しつつあることがうかがえます。新しい言葉を知ることは、これまでにない旅の魅力や自分に合った過ごし方を発見するきっかけになるかもしれません。
阪急交通社では、さまざまな旅のスタイルがある中で、行き先がわからないワクワク感を味わえるミステリーツアーや、一人の時間を存分に楽しめるおひとりさま限定ツアーなど、個性豊かなツアーを提供しています。いつもとは違う旅のスタイルに触れてみたい方は、ぜひ次の旅行先を選ぶときの参考にしてみてください。
詳細なリリース情報は、以下のリンクから確認できます。
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