伊豆長岡温泉 三養荘の「日本庭園カフェ」が好評につき期間延長、紅葉の庭を登録有形文化財の本館から

静岡県伊豆の国市の伊豆長岡温泉 三養荘で開かれている「日本庭園カフェ」の開催期間が延長されます。これまでに多くの人が利用しており、「庭園を眺めながらゆったりと過ごせた」「三養荘ならではの雰囲気を楽しめた」といった声が寄せられてきました。こうした好評を受け、より多くの人に楽しんでもらえるよう延長が決まりました。

登録有形文化財の本館で、庭と甘味を味わう
カフェの舞台は、登録有形文化財である本館です。ここから眺める日本庭園は、季節の移ろいとともに表情を変えていきます。これからの紅葉の時期は、一年の中でも特に美しい景観が広がる季節です。紅葉は例年11月下旬から12月上旬にかけて見頃を迎えます。
甘味は2種類から選べます。ひとつは、三島市の老舗製餡所の餡に果物を盛り合わせた「あんみつ」。もうひとつは、自家製の「杏仁豆腐のバジルソース掛け」です。やさしい甘さと上品な味わいの甘味を、歴史ある建築と日本庭園に囲まれた空間でいただけます。
宿泊客だけでなく、日帰りでの利用も可能です。秋から初冬へと移り変わる庭園を眺めながら過ごす時間が用意されています。

開催概要
- 日程:2026年11月1日(日)~12月20日(日)※除外日:11月21日(土)~25日(水)
- 場所:伊豆長岡温泉 三養荘 本館「松風」
- 営業時間:12:00NOON.~2:00P.M.
- 料金:¥2,800(日本庭園入園料、お茶・甘味代、消費税・サービス料込)
- 予約:前日までの要予約
- 問い合わせ:TEL 055-947-1111(代表)(受付時間/9:30A.M.~5:30P.M.)
なお、食物アレルギーの除去には対応していません。内容は10月28日時点の情報で、変更になる場合があります。

岩崎家の別邸として生まれた建築と庭
数寄屋造りの本館
三養荘は昭和4年、旧三菱財閥の創始者・岩崎弥太郎氏の長男である久彌氏の別邸として建てられました。京都の庭師・小川治兵衛が手がけた壮大な日本庭園の中に、瀟洒な数寄屋造りの和風建築邸として建設されたものです。平成29年6月には、貴重な国民的財産として文化庁により有形文化財に登録されました。登録されたのは、玄関・茶室棟、客間棟、中央棟、居間・書斎棟、御幸の間、待合、露地門の7点です。
池を巡る回遊式庭園
日本庭園は、池を中心に広がる約3,000坪の回遊式庭園です。小川治兵衛の手によって造られ、四季折々の自然美が感じられる空間となっています。風の音や野鳥のさえずり、水面に映る光も、庭の趣をいっそう引き立てています。










